【絵画コース】Re:創造空間

【絵画コース】Re:創造空間

時忘れじの塔
時忘れじの塔

 

講師出張中のため、遅くなってしまいましたが授業レポートをお送りします!

 

新しい仲間も増え、いよいよ春からの新生活!新しい趣味を始めるのは素敵ですね!みなさん、一服の清涼剤として芸術はいかがでしょうか!?本日のお題は「空想空間」を描くです。

今回は自分の想像力で空間を作りあげることがテーマです。
なかなか細かいものが多いですが、さすが、サクサクと、かつ丁寧に描き進めてくれました!
ペンか水彩で悩みましたが、今回はペンに決定。
色々な線や点の描き方を工夫して、モノトーンでしか出せない風合いを楽しみましょう!
ペンはペンでもテクニカルペンやつけペンなど、材料にもヴァリエーションがあるので、チャレンジしてみるといいですね。

イメージ草稿図
イメージ草稿図

また、3月は新たな生徒さんがいらっしゃいました!
恒例の鉛筆削りから始めてもらいましたが、初めてカッターで鉛筆を削るにも関わらず、落ち着いて、とても丁寧に作業してくれました。
機械で削るのと違って力加減が難しく、慣れないと削りすぎたり、芯を折ってしまいがちですが、とても丁寧に仕上がりました!
こちらも資料の本などを見て、空想空間を作る準備を開始です。

どんな絵になるか、とても楽しみですね!

今週は講師がバトンタッチし、石神井公園でのスケッチになります。
13:00に教室集合し、みんなで風景画のためのスケッチをします。

こちらもどんな絵が出来上がるか、とても楽しみですね!

【教養コース】”上手い”絵とは何か?

【教養コース】”上手い”絵とは何か?

ただ描く!描く!描く!ひたすら描くのみ!
ただ描く!描く!描く!ひたすら描くのみ!

”上手い”絵とはなんぞや!?

本日の講義の流れ

①進捗状況報告

②”上手い”絵とは何か

 

マンガの進行状況を確認したのち、今日の本題である、上手い絵とは何か?について議論を行いました。

影をつけて大量の線をつけても情報量の多い絵にはならない。
影をつけて大量の線をつけても情報量の多い絵にはならない。

”上手い”絵とは?

塾生と議論(例などをあげる、北斗の拳、ドラゴンボール、ナルトなどなど、プロの絵

 

・情報量の多い絵

・では…情報量の多い絵とは?
よく現実を見て描かれている絵(←自分の妄想で補っていない、自然から学んでいる絵、レオナルドダビンチもそう語っている。(←上級者はやっても良い、というかそれが個性になる!

作者の頭の中でよく整理されている絵

・どうやってその”上手い”絵を描くのか!?

練習あるのみ

しかし!注意しなければならないのは!

考えて書かなければ全てが時間の無駄に!(理論が大事。巨人の肩に乗って楽をしよう。

箱理論!いもむし理論!
箱理論!いもむし理論!

…なるとまでは言わないが、効率よく進めていきたいところではある。ここで道草、回り道することも大事なことであるかもしれないので、その当人の人生にとって何がプラスになり何がマイナスになるのかは神様にしかわかりません。

 

…なので、ここではとりあえず、王道を歩むことにします。筋肉のつくり、顔の見え方、パースなど上手い絵に見えるコツを大量に身体に蓄積して無意識に出せるように訓練していきましょう!

 

 

今日使った参考書:『アニメーターが教える線画デザインの教科書』by リクノ

アプリの紹介
iPad Proを週刊少年誌の連載漫画家が“液タブ”として使う (1/3)

 

以上、教養コース担当の一ノ瀬からでした!

 

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